2005年 10月 25日
(正門前) 仙台駅から仙山線で山形方面へ,東照宮駅で下車,徒歩2分。 政宗が日光の東照宮を真似作ったのが仙台の東照宮である。 この近くに住んでいたこともあり,初詣や厄払いはこの神社のお世話になった。 (本殿) 驚きの東照宮での厄払い「2月3日」について紹介したい。 お払いを申し込んだら,神社から連絡があった。 「当日は,長襦袢を持参してください」 「なんで?」 神社に行ったら納得。 なんと,全員「裃(かみしも)」に着替えることとなった。 「葵の御紋」を付けた総勢50人,時代劇の映画の如く,壮観である。 全員着替え,本殿でお払いをしていただいた。 終了と思ったら,次の儀式があった。 当日は「節分の日」,境内で「豆まき」である。 「豆まき」のノルマは大きなダンボール1箱分の品物 「なんて゛,これを?豆じゃないのに?」 なぜ「厄男」「厄女」がまくの? 心は,「自分の厄を,人に,全部拾ってもらう」・・・・合理的! 豆の代わりの「品物」が豪快なのが「仙台流(東照宮流)」である。 ただの豆なら拾ってくれない。「アンパン」「餅」「カラーボール」「お菓子のセット」etc中には「景品の引き換え券」もある。 「善男・善女」が500人,先を争って「私の厄」を受け取ってくれた。 記憶に残る「「厄払い」・・・・・・東照宮は大好きな神社である。
by mebaru-oyaji
| 2005-10-25 22:12
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